石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

腕立て伏せはしませんでした

先日、障がい者雇用で今話題になっている 株式会社アイエスエフネット にお邪魔し、代表取締役の渡邉幸義さんとお会いしました。三重県自閉症協会の四日市ブロックの藤井さんと稲垣さんにこの会社の取組の情報を得て、気になっていたところ、三条市國定勇人市長さんのブログ でも紹介され、当町でユニバーサルトイレの情報発信の事業を実施した Check A Toilet とも 活動されたこと もあり、小生のの友人知人3人とご縁があるということで、足を運びました。

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面会の3日前ぐらいに役場に3冊の著作が送って頂きました。「当然、読んで来てね」というメッセージだと受け止めて、実質1日間で拝読し、会社の前の横断歩道を使って、ネクタイをして、ワイシャツの第一ボタンをきっちりはめて、大きな声で挨拶をすることを心掛けて、お伺いしました(笑)朝4時に起きて、腕立て伏せをしてから行こうかと思いましたが、それは止めました。

お会いして、用意して頂いていた資料を用いる前に、お互いがそれぞれの思いをや障がい者を取り巻く環境について、シナリオなしで意見交換をしましたら、なんとそのフリーディスカッションで予定の1時間をオーバーしてしまいました。

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その後の1時間は、毎月渡邉さんが開催している障がい者のご家族と語る会に特別に参加させて頂きました。ここでも1時間みっちりと渡邉さんの理念や取組について話を聴くことが出来ました。

もともと来年度以降で農福連携に取組んでいこうと考えていたところでもあり、参考どころか、小生にとっては相当な勉強になりました。障がい者施策の最も肝となるところは、自立した地域生活を営むための就労です。菰野町の現状を踏まえた上で、着実な取組となるように今後研究を進めて参りたいと思います。