石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

新たな日本代表

今月12日(金)から21日(日)の10日間にわたり、ノルウェー王国リレハンメル(1994年(平成6年)に冬季オリンピックパラリンピックが開催されました)で開催される 第2回ユースオリンピック冬季競技大会 のスキーフリースタイル(スロープスタイル)に出場する菰野中学校3年生の樋口永悟君が来庁しました。このユースオリンピックは、オリンピックと同じく国際オリンピック委員会で承認されている国際総合競技大会で、4年に1度開催されます。

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今回の日本代表選手団は、選手31名、役員20名の合計51名で結成され、北欧で熱い戦いを展開することになっています。樋口君は小学生の頃からスキーフリースタイルのスロープスタイルを始めて、これまでも国際大会を経験しています。年齢の上の選手とばかりとの競い合いになりますが、表彰台を目指して、持てる力を出し切って欲しいです。

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樋口君は、「FREESKiiNG 2016」 という雑誌に期待の選手としてインタビュー記事が掲載されています(しかも、インタビューの相手は、スキーフリースタイルの第一人者である歌川創志選手)。

例えば、
歌川:目標のスキーヤーは?
樋口:トム・ウォリッシュ。
歌川:トムね~。正確系。ヤバイよね。オレもそういう感じで。(後略)



歌川:そっかそっか。この人と滑ると、上手くなれるような人はいる?
樋口:創志君とか?
歌川:うんうん。たまに一緒に滑るよね。一緒に滑るとテンションが上がるんでしょ?
樋口:うん(笑)
歌川:オレも最近は、エイゴと滑ると楽しいよ。(後略)

通常、こういった雑誌のインタビューのやり取りというのは、「です」「ます」調で表記されたり、技術力に関しても「素晴らしい」などの表現が用いられますが、ここではそのような言い回しでは文脈を共有できない雰囲気が伝わってきます。インタビューの内容も興味が惹かれましたが、記述形式も「ヤバイ」です(笑)

百五銀行 の副頭取である渡辺義彦さんらが、ご挨拶のために来庁されました。新名神高速道路の開通に向けた菰野町のポテンシャルについて意見交換をしました。金融機関と行政との立場や社会的使命の違いはありますが、地域経済活性化のためにご協力頂きますようお願い申し上げます。

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東日本大震災の復興支援のために 石巻市相馬市 に派遣している職員からの定期業務報告を受けました。石巻市には11月にお邪魔し、大規模な住宅地の竣工式に出席し、復興が目にみえる形になってきたことを認識していましたが、その後も徐々に復興の速度が増してきたようです。あの大震災から5年が経ちましたが、まだまだ仮設住宅などでの生活を余儀なくされている皆さんもいます。引続き、現地の必要性に応じた支援を継続して参ります。

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