石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

市野雅彦の形と色

過日、パラミタミュージアム で開催された企画展 市野雅彦 UTUWA うつろのかたち のオープニングレセプションに足を運びました。

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市野雅彦さんは、800年の歴史を持つ丹波焼の伝統を引き継ぎながらもそれに囚われない作品を生み出しています。パラミタミュージアムとの関係では、平成19年のパラミタ陶芸大賞展で準グランプリを受賞されています。

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今回の作品展は、初期から直近までの作品が展示されており、市野雅彦さんの作品の変遷を知ることが出来る貴重な機会です。100cm超の大きな球形の作品は圧巻なのと、同時に、どうやって運び込んだのかを考えさせられました(笑)

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形状もさることながら、色使いも面白い作品が多いですので、現代陶芸の醍醐味を味わって頂けると思います。

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