「サッカーならどんな障害も超えられる。」

過日、公益財団法人 日本サッカー協会 で開催された 日本サッカーを応援する自治体連盟 の平成２８年度総会に出席しました。この自治体連盟は、平成２５年度に発足しましたが、昨年度まで市区のみにて構成され、町村は規約上加盟することが出来ませんでした。どのような経緯かは詳らかには知りませんが、昨年度から町村も加盟出来ることとなり、菰野町も加盟することに致しました。日本サッカー協会とは、平成２６年度から ＪＡＦこころのプロジェクト の事業を実施しており、菰野町としても大変関係の深い間柄です。

総会の報告事項にもありましたが、本年４月１日に発足した 一般社団法人 日本障がい者サッカー連盟 も正式に日本サッカー協会に加盟をしたこともあり、今後は障がい者のサッカーの普及により一層の協力をしていくとのことでした。菰野町としても障がい者スポーツの普及振興は、重要なテーマであると認識していますし、小生自身も 2020東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合 の会長代行でもあることから、一連の動向を見極めて、出来うることから取り組んで行こうと考えています。

総会会場周辺の掲示物などを眺めていましたら、リオデジャネイロオリンピックアジア最終予選に関わる展示物がありました。選手のパスカードが一部あり、よく見てみると ジャガーこと浅野拓磨 選手のものでした。わずか、２～３枚のパスカードの展示にも関わらず、浅野選手のものが展示されているということは、日本サッカー協会の期待の表れでもあると感じました。

浅野選手といえば、過日、中國新聞社の記者である安道啓子さんが、取材のために来庁されました。中國新聞で浅野選手の特集記事を企画されたということで、菰野町も取り上げて頂くとのことでした。全くご縁のなかった広島の地で菰野町がＰＲされることは、大変ありがたいことです。どんな記事になるのか楽しみにしています。

過日、第５１回さくら祭り中央大会に出席しました。主催である 公益財団法人 日本さくらの会 には菰野富士ふるさとの山プロジェクトに桜の寄贈を頂くなどご協力を賜っています。そのご挨拶も兼ねて、総会に出席しましたが、衆議院議長の大島理森さんが会長で、来賓も参議院議長の山崎正昭さんや内閣総理大臣の安倍晋三さんからのメッセージも届くなど、想像以上の会合でした。