石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

菰野町とアート

過日、平成25~26年度の2年間、文化庁の新進芸術家海外研修制度 を活用して、ドイツで木彫の研修をした 田代裕基 さんが、ヨーロッパの民芸品の展示会を開催されているということで、足を運びました。以前、菰野町役場を訪問頂いた 松井りえ さんもご一緒でしたので、若手アーティストのリアルな情報交換をしました。

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ここ最近、若手アーティストが地域活性化に貢献する事例が増えてきています。財政が厳しい時代ですので、大盤振る舞いの文化施策は厳に戒めなければなりませんが、文化やスポーツというのは、我々の生活に豊かさをもたらしますことも間違いないことだと思います。菰野町の土地柄や身の丈にあった形での施策を考える上で、有意義なご示唆を頂きました。

とても気になる真鍮製のハンガーがありましたので、購入しました。役場での上着を掛けるために使います。

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三重県健康福祉部子ども・家庭局長の岡村昌和さんらが、新年度事業の説明のために来庁されました。

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家庭教育の充実や保育士・保育所支援センター事業、子どもの貧困対策、里親委託と特別養子縁組については、事業の目的や具体的に解決すべき課題などが明確でなく、県民会議を設置したり、啓発活動や研修プログラムを開催したりするだけで、小生の現場感覚では、あまりピンと来るものはありませんでした。もちろん、そのことをはっきりと申し上げました。事業ごとの優先順位も付いておらず、「とりあえずやってます」感を拭うことは出来ませんでした。表面的な上っ面の取り組みでない、実態、実状に即した事業を期待します。

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