石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

1万人の大台を超えました

過日、高齢者福祉計画・介護保険計画策定委員会を開催しました。
菰野町の平成27年度の介護給付費は、約24億4,000万円(対前年比1.9%増)となっています。菰野町の65歳以上の高齢者の人数が、昨年から本年の間に初めて1万人の大台を越え、高齢化率も上昇しているので当たり前に思われるかも知れませんが、実は、昨年度は介護の報酬単価が改正され、全体としてはマイナス改定(介護士の報酬は処遇改善の観点からプラスになっています)されていたため、介護給付費は低下すると予想していました。これは結果としての数字ですので、それを現実のものと受け止めて、今後のさらなる超高齢社会に対応していかなければなりませんので、各委員の皆さんにはしっかりとした議論をして頂くようお願い申し上げました。

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過日、希望荘 で開催された宇宙メダカ研究会の全国大会にお招き頂きました。

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宇宙メダカ というのは、1994年7月にスペースシャトル無重力状態で実施された生殖実験において、脊椎動物では初めての誕生したメダカあるいは帰還後に誕生したメダカを指します。全国大会では、研究会が全国の小中学校などに配布した宇宙メダカの飼育した記録などを発表する場となっています。

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こういう活動を拝見すると「世の中は広いなぁ〜」とつくづく実感します。今後とも生物の多様性に配慮しながら、全国で積極的な取組が展開されることを期待しています。


三重県建設労働組合 四日市支部 の執行委員長である太田眞治さんらから、建設現場で働く皆さんの要請書をお受けしました。本年は6項目にわたる要請を受け、役場幹部職員と意見交換をしました。いずれの業界もそうですが、建設現場で働く皆さんも高齢化が進み、後継者の育成が急務となっています。そんな中でも前向きに取り組まれている皆さんも多くいらっしゃるのが、心強い限りです。

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