すでに集約化は50%以上
過日、菰野町農業委員会の定期総会が開催されました。農地の集約化のために国は農地中間管理機構の活用を推し進めていますが、菰野町は、農地中間管理機構を用いなくとも、担い手農家に50%以上の農地が集約されています。これはひとえに農業委員会を始めとする農業関係者のご尽力の賜物です。引き続き、地域での農業経営を中心として、地産地消の推進や6次産業化を積極的に推進して頂くことを期待しております。
講演後、田辺さんらに菰野町内の農業の現場の視察をして頂きました。まずは、本年度に協議会を立ち上げて議論をしている農福連携を実践されている 株式会社アクア 辻農場 に足を運びました。実際に障がい者の働いている姿を拝見しながら、水菜や小松菜の作業工程を説明頂きました。
続いて、耕作利用率が県下で一番を誇る大豆の圃場。