石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

すでに集約化は50%以上

過日、菰野町農業委員会の定期総会が開催されました。農地の集約化のために国は農地中間管理機構の活用を推し進めていますが、菰野町は、農地中間管理機構を用いなくとも、担い手農家に50%以上の農地が集約されています。これはひとえに農業委員会を始めとする農業関係者のご尽力の賜物です。引き続き、地域での農業経営を中心として、地産地消の推進や6次産業化を積極的に推進して頂くことを期待しております。

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菰野町農業委員会総会後の研修会の講師として 農林水産省東海農政局 である田辺義貴さんがお越しになり、その講演の前に、意見交換を致しました。

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講演後、田辺さんらに菰野町内の農業の現場の視察をして頂きました。まずは、本年度に協議会を立ち上げて議論をしている農福連携を実践されている 株式会社アクア 辻農場 に足を運びました。実際に障がい者の働いている姿を拝見しながら、水菜や小松菜の作業工程を説明頂きました。

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糖尿病の重篤患者にも生野菜を提供すべく、カリウム低減の水菜の生産に取り組まれていました。流通の面で課題があるとのことでしたので、行政としても可能な限り支援をして参りたいと存じます。

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続いて、耕作利用率が県下で一番を誇る大豆の圃場。

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続いて、早川酒造田光資源と環境を守る会 が提携し、本年から栽培を始めた酒米の神の穂の圃場を視察して頂きました。

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続いて、マコモタケを栽培している大正田。

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最後に 道の駅こもの四季菜

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