石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

未だに被害が後を絶ちません

過日、石巻市役所 の総務部次長の大内重義さんや 宮城県庁 の総務部次長の伊藤哲也さんらが、当町の職員派遣に対する御礼と継続派遣の依頼のために来庁されました。

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現在、当町からの派遣職員は、土地の調査及び評価に関する事務や固定資産(土地)の賦課調停、台帳の閲覧に関する業務などに従事しています。この業務は、新たな避難用道路を造ったり、新しい家屋を建てたりする際に必要となる業務です。現在も、仮設住宅に1万人以上の方が生活されていることから、住宅地の造成は喫緊の課題となっています。また、避難道路や第2堤防の機能を果たす高盛土道路、防潮堤などの築造の過程で、相続の問題から土地所有者の特定が困難な場合があり、円滑に事業が進まない現状もあります。菰野町としても、現地の実態を踏まえて、今後とも可能な限りの支援を継続して参りますので、町民皆さんにおかれましても、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

四日市西地区防犯協会理事会及び定期総会を開催しました。
定期総会時における当会顧問である四日市西警察署の米倉嗣人さんの挨拶にもありましたが、本年6月末現在の刑法犯認知件数は、三重県下全体では6,514件(前年同期比、-1,065件、-14.1%)、四日市西署管内では162件(同、-18件、-10%)となっており、減少傾向が続いています。しかしながら、車上狙いや自転車盗などの刑法犯は、発生し続けているため、日常生活での警戒は怠ることとのないようにお願い申し上げます。

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総会の議事に先立ち、犯罪防止活動に対するこれまでのご功績に対し、株式会社フセラシ三重工場、株式会社扇港産業TASC田中稔二さんをそれぞれ表彰しました。今後も防犯活動にご理解とご協力をお願い申し上げます。

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近年、警察や行政機関などが相当な労力をかけて啓発活動を実施しているにも関わらず、未だに「オレオレ詐欺」などの「振り込め詐欺」の被害が後を絶ちません。本年6月末現在の「振り込め詐欺」の被害状況は、三重県下では、65件、約1億9,430万円(前年同期比、+12件、-約1,860万円)、四日市西署管内では、5件、884万円(前年との比較データは無し)となっています。

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小生も、高齢者が多い会合などでは、「振り込め詐欺」の話題を持ち出しますが、皆さん「自分だけは大丈夫や」という顔をされています。言葉巧みな劇場型の犯行手口にひっかからないためにも、不審に思ったら、警察や行政、友人知人に相談するようにして下さい。

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我々も予兆電話などが発生した場合には、警察と連携をして、迅速な情報発信をして参ります。