石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

残り約23km

11日(木・祝)は、リオ五輪サッカー日本代表浅野拓磨選手の応援パブリックビューイングを終えて、10:00からの東員町で開催された新名神高速道路四日市JCTから新四日市JCT及び東海環状自動車道四日市JCTから東員IC区間の開通式典に出席しました。

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新名神高速道路は、新東名高速道路と一体となり、東京~名古屋~大阪を相互に結ぶ国の大動脈として整備が進められており、総延長約174kmのうち、現在までに約60kmが開通しています。東海環状自動車道は、愛知、岐阜、三重を環状に連結する総延長約160kmの道路で、これまえに約82kmが開通しています。

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今回は、新名神高速道路区間では新たに4.4kmが、東海環状自動車道区間では1.4kmが開通しました。本来であるならば、本年の5月には開通予定でありましたが、昨年の台風18号の襲来時の降雨により、工事進捗に影響が出たため、この時期の開通となりました。

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この開通をもって、新四日市JCTから亀山西JCTの三重県内における未開通区間が、残り約23kmとなりました。この23km区間内に菰野IC(仮称)もあります。この開通を機に、残りの区間の平成30年度内の供用開始に向けて、関係機関との協力を密にして参ります。

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開通式の翌日の12日(金)には、中日本高速道路株式会社 名古屋支社四日市工事事務所長である塩梅崇さんと 国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所 である中嶋弘さんらが、開通式の報告などのために来庁されました。残り区間の着実な工事の進捗とあわせて工事を行っている国道477倍パスの同時供用開始に向けて、意見交換をしました。

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