石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

第1回木1GP

昨日30日(火)に 第1回 12時間耐久!きのぼり大会 ~木-1グランプリ~ が、菰野町で開催され、小生も参加しました。大会名誉顧問の間寛平さんや元農林水産大臣林芳正参議院議員も大会を盛り上げて頂きました!

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早朝6:00から18:00まで基本的に木の上で過ごすという実にシンプルなルールのこの大会は、間寛平 さんの発案に、主に菰野町在住の30~40代の方々が賛同をして実現しました。実行委員会を立ち上げたものの、世界で初めての大会ですので、ルール設定や大会運営上の留意点などすべて一からの作業となったようです。

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「山の日」を契機として、自然や森林の重要性を認識するために、耐久きのぼりや子ども体験木登り、丸太切り競争など木を活用した体験を中心にしたイベントで豊かな自然を有する菰野町に適した大会だと確信しました。

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耐久きのぼりには、およそ20名の応募の中から抽選で5名が選出され、小生も含めて6名が参加しました。12時間を樹上で過ごすという未知の体験ですので、どんな状況が待ち受けているのか全く想像も出来ませんでしたが、お昼ぐらいまで粘れれば十分かな?と考えていました。

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12時間の中で、トイレ休憩にのみ、10分間×6回が与えられているだけで、昼食も樹上で摂らなければなりません。

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また、樹上では、電子機器の利用が禁止されているため、漫画や雑誌を読んだり、地上の来場者と会話をしたりして、時間を潰さなければなりません。

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中には、樹上で仮眠をとる猛者もいました。

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結果としては、6名全員(中平愛梨さん(小5)、福田裕吾さん(小6)、谷口壮太さん(中3)、黒川真史さん(20歳)、山口啓一さん(44歳)、小生)が、12時間樹上で過ごしました。

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木と接触した身体が痛いのと、同じ姿勢を保つことで腰や膝が痛く辛かったですが、小生にとっては、6時間を過ぎた辺りから参加者とのなんとなくの「同志感」が醸成されて、達成することが出来たと感じています。

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表彰式で、参加者と健闘を称え合う握手を交わした際は、思わずもらい泣きをしそうになりました。

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このような素晴らしい大会を開催して頂いた実行委員会や会場及び会場周辺の地域の皆さん、協賛企業などご協力頂いた皆さんに心から敬意と感謝を申し上げます。

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