2017-02-14 当たり前に底力を感じる 無題 #地方自治 過日、パラミタミュージアムでの 歌川広重 二つの東海道五拾三次 のオープニングレセプションに出席した際に、久々にバリアフリースロープで2階まで上がっていると、壁面に 片岡球子の「面構 北斎と富士」が佇んでいました(笑) 学芸員に尋ねると「2~3年前からそこにある」とのこと。あのような大作が、肩肘を張らずに当たり前のように掲出されていることに、パラミタミュージアムの底力を感じました。 これまで 南川三郎一 が展示されていた室に名誉館長である小島千鶴子さんの陶芸品が展示されていましたので、鑑賞致しました。 ここ最近の20年間の作品を拝見しましたが、その初期は落ち着いた中にも豊かな色彩を有した作品が多く、現在に近付けば近付くほど、素材である土の表情を生かした作品となっています。 過日、デンソー大安製作所 の所長である堀誠さんから デンソー製のハンドクリーム をご恵贈賜りました。「藻から化粧品を作るだね」という野心的な取組に敬意を表します。