石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

お伊勢さん菓子博2017


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本音を申し上げるなら、「当日券2,000円(前売り券は1,500円と直前前売り券は1,800円)も支払ってお菓子を見に行く人なんているのかな?」と思っていましたが、然に非ず。和洋を問わず、菓子職人の感性と業を見ることができ、教育的意義としては価値のあるイベントと感じました(と言っても、学芸的価値や時代考証の担保はされていないと思われましたので、あくまでも事前に想定していた「お菓子の試食」のイベントと誤認していた小生の印象ではあります)。

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伊勢参りと関連させての三重県内のお餅などの歴史は、現在の商品を思い浮かべながら興味深く拝見しました。

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歌川広重の「伊勢参宮 宮川の渡し」をモチーフにしたメイン展示は、3年前から議論を重ね構想を練り、およそ1年半前から制作を始めた作品で、そのオブジェの数と精巧さは圧巻でした。

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今回の博覧会の特長の一つに高校生や専門学校生による出品があり、次世代育成を意識した展示品も見どころです。

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その辺りをじっくりと大会実行委員長の濱田典保さんと

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前副知事の石垣英一さんにお聴きしました。

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残念ながら、濱田さんの放送分は4月28日(金)に放送済みですが、石垣さんの分は5月5日(金)の19時から いなべFMの「石原まさたかの痛快!風雲ラジオ」 で放送されますので、お楽しみに。