石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

彩潮会

神森区にある蟹池とその周辺の麦秋です。町内の水稲の田植えはほぼ終わり、農家の皆さんはしばらくすると麦刈りに入ります。

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過日、三重県立美術館県民ギャラリーで開催されていた 彩潮会 日本画 に足を運びました。

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彩潮会の会員である印田比佐子さんから僧兵まつりを題材にした日本画を贈呈頂き、そのお礼も兼ねてお伺いしました。会場に赴て初めて知ったのですが、印田さんのお姉さんが菰野町に在住しており、そのご子息が小生と同級生というご縁でした(つまり、印田さんは小生の同級生の叔母さん当たる)。

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主宰されている橋本心泉さんには、会の活動や取り組みなどについてお話を伺うことが出来ました。風景や花、植物を題材にしたものが多く、いずれも柔らかなタッチの日本画でした。

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北伊勢上野信用金庫 お客様サポート部長である奥隆芳さんらが、地方創生支援について協議をするために来庁されました。特に、観光と農業分野の活性化における地域金融機関の役割について意見交換をしました。地方の金融機関の再編が加速化されていることからも明らかなように、これまでのような担保と融資という金融ビジネスモデルだけでは、都市銀行などの資本及び資金力のあるメガバンクには太刀打ち出来ない時代が早晩やってくるのだと思います。そのような中、地域の金融機関が求められていることは、人的ネットワークや情報に価値を置き、信頼できる事業に対して資金を供給し、地域の活性化を図ることだと思います。僭越な物言いになりますが、所詮、お金は世の中に回ってこそ、つまり使われてこそ社会的意義が生じるものですし、金融機関もお金を回してこそ社会的使命を果たすことが出来ると思います。今こそ、汗をかき、知恵を絞る時代であり、信頼関係の上の資金供給のあり方が求められていると感じます。

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