来年への仕込み
過日、近畿日本鉄道株式会社 の観光・宣伝部長である上林寛和さんらが、湯の山温泉 1300年、沼波弄山生誕300年、鈴鹿国定公園指定50周年の節目の年である来年に向けての情報発信についての意見交換のためにご来庁されました。三重県からは雇用経済部観光局観光誘客課長である瀧口嘉之さん、菰野町観光協会 からは会長である辻智幸さん、御在所ロープウエイ からは専務取締役である森豊さんが、同席されました。
近鉄とは、これまでも夏の特別特急サマーライナーをはじめとして菰野富士チャレンジハイキングなどで菰野町の観光振興にご貢献頂いてきていますが、来年の節目の年に何か一緒に出来ないかを議論致しました。意見交換は多岐にわたり、国内旅行者は当然ながらも、訪日外国人観光客(インバウンド)への対応もしっかりしなければならないと痛感しました。これからは、近鉄と信頼関係を築きながら、一人でも多くの方に菰野町に訪れて頂く仕掛けを作って参ります。