45番目
過日、隣接する四日市市の市制施行120周年記念式典及び市政功労者表彰式に足を運びました。今から120年前つまり明治30年(1897年)8月1日に、当時の四日市町が、国内で45番目の市制制度を施行し、四日市市となりました。その後も周辺の町村の編入を繰り返し、現在では、三重県内最大の人口を有する市になりました。この日も、市政に関わる人関係者が多数参加し、盛大に式典が開催されました。
過日、暴力追放三泗地区市町民会議の理事会及び総会に出席しました。暴力団の情勢は、昭和38年に全国で約18万4,000人であったものが、平成28年には約3万9,100人と約25%にまで減少しました。三重県内においてもは、平成28年に22団体、460人の暴力団員が存在し、対前年で、2団体、190人の減少となっています。これは暴力団対策の法律や条例の適正運用の徹底がなされたことに起因すると言われています。今後は、最大勢力である山口組の分裂の影響に注視しながら、警察、行政、住民が一体となった活動を展開しなければなりません。