石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

近鉄エリアキャンペーンとの連動

過日、近畿日本鉄道株式会社 の観光・宣伝部長である柴田裕子さんが、就任の挨拶を兼ねて来庁されました。近鉄は毎年重点地域を選定して、エリアキャンペーンと称したプロモーションをしています。当町にとって来年は 湯の山温泉開湯1300年萬古焼の始祖である沼波弄山生誕300年鈴鹿国定公園指定50周年など地域活性化の節目の年ですので、近鉄とも連携を密にしながら、多様な取り組みを展開していく予定です。この日もアイデアレベルではありますが、有意義な情報交換を致しました。

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過日、鈴鹿中央総合病院の産婦人科部長である矢納研二さんが、三重県産婦人科医会がん対策委員長の立場で、「子宮頸がん検診における『HPV検査併用検診』の導入に関する要望」のために来庁されました。現在、実施している子宮頸がん検診は、細胞診という検査である子宮頚部を擦過して得られた細胞の観察を通して判定するものです。これに加えて、子宮頸がんの原因ウイルスの有無を検査するHPV検査を併用して欲しいというものです。およそ30分間にわたり、細胞診単独の課題や併用した場合のメリット及びデメリットについて意見交換をしました。この併用検査については、厚生労働省が消極的であるので、政府の見解などを含めて検討して参りたいと存じます。

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平成29年度「緑の少年団」国際交流事業に参加した菰野町みどりの少年隊隊員が、その報告に来てくれました。さる8月1日~6日の間、全国各地の緑の少年団(菰野町ではみどりの少年隊)とその指導者26名が、ロシアのハバロフスクに赴き、現地の子どもたちと交流をしました。その一団に菰野町からは、千種小学校6年生の諸岡聖菜さんと同じく5年生の松岡未来さんが参加しました。

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二人ともロシアには初めての渡航ということでした。現地では、日本から一緒に行った子どもたちやハバロフスクの子どもたちとも楽しく過ごしたようで、色々な思い出を聞かせてくれました。小生にとってもロシアはいつかは行ってみたい国の一つです。二人の人生にとって良き経験となることを期待します。