石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

下水道事業も千差万別

過日、市町村の下水道事業を考える首長懇談会に出席しました。

菰野町の下水道事業は、近隣3市4町において流域関連公共下水道事業として整備し、内陸部に位置することから、整備の進捗は当然のことながら、沿岸部よりも遅い状況となっています。平成12年3月の供用開始後、着実な整備を進めて来ましたが、今後、国の進める10年概成を目標として、平成37年度末までに下水道の普及率を90%に近づけるよう事業展開を図る予定です。

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この日は、国土交通省水管理・国土保全局下水道部から『下水道事業に関する最近の動向について』と、総務省自治財政局公営企業課から『下水道事業における経営改革』の講演を拝聴し、その後、13自治体の首長から各自治体の現状と課題の報告があり、意見交換などがなされました。各自治体の抱える問題は千差万別であり、大変勉強になるとともに、菰野町の課題も国の担当者に直接申し上げることも出来たので、大変有意義な6時間でした。

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来賓として、参議院議員足立敏之さんにも足を運んで戴き、直接首長の話を聞いて戴けたのは心強い限りです。菰野町としては、下水道事業を展開するための国の予算確保が重要であり、引き続き関係者と連携を図りながら、要望活動を展開して参ります。

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過日、菰野町水土里の郷の会吉沢支部の収穫感謝餅つき大会に足を運びました。

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吉沢支部の皆さんはもとより、子ども育成会や区の役員の皆さんのご協力で盛大な会でした。

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