大接戦
いなべ市の鍋は、いなべ市の名前に掛けた「い~なべ」、菰野町の鍋は、鹿の湯ホテル の料理長である坂口英樹さんが監修をした「僧兵鍋」でした。一応、対決ということで売り上げた数が多い方が勝者となるルールでした。結果は、「い~なべ」1,081 vs 「僧兵鍋」1,057 となり、いなべ市の勝利となりました。
大接戦ながらも僅差でいなべ市が勝利しましたが、両方を食べ比べている人も多く、どちらも皆さんに喜んで戴けたのではないかと思いますし、対決の目的である両市町の農産物をアピールする絶好の機会となったと思います。
鍋以外でも、菰野町では昨年から田光地内で作りはじめ、いなべ市では以前から特産品化している蕎麦や高度利用をしている水田から収穫されるお米、お茶、豚肉、イチゴやトマト、スイーツなどの食べ比べもありましたし、両市町からそれぞれ10のブースがでたマルシェ、地元郵便局や社会福祉協議会などのブースもありました。
次回の開催は未定だそうですが、実行委員会会長である伊藤典明さんをはじめとするいなべ市と菰野町の農業者の皆さん、イオン大安店の店長である原英人さん、事務局を務めて戴いた うりぼう の日柴喜淳さんら関係各位には心からの敬意と感謝を申し上げます。