湯の山温泉の多チャンネル化
菰野町役場本庁南側の調整池の蓮が開花しました。少し早起きをしてご覧戴ければ幸いです。
過日の菰野町商工会の総代会において新会長に就任された辻伴壽さんらが、就任のご挨拶のために来庁されました。これまでの辻さんには、菰野町の商工業の活性化について公私にわたりご指導賜ってきました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
この度、菰野町商工会の会長を退任された秦辰次さんが、退任のご挨拶のために来庁されました。18年間の長きにわたり、商工会の会長としてお世話になりました。特に、新名神高速道路の早期開通に向けての国への要望活動やリーマンショック時における緊急経済対策などにおいて、行政と足並みを揃えて活動をして戴きました。加えて、鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンなど町が一体なって取り組むイベントへのご協力に対しても、商工会を牽引して戴きました。心からの敬意と感謝を申し上げます。
2階の会議室を全面改装し、ツイン5室、シングル5室の計10室を新たに開設しました。湯の山温泉は、基本的に観光目的の旅館やホテルが多いため、町内立地企業関係者がビジネスユースで利用したい場合の受入に課題がありました。このような状況を少しでも緩和するために、ホテルウェルネス鈴鹿路が、ビジネス利用を見込んで改装に踏み切りました。
部屋の間取りも広く、ユニットバスも完備していることから、外国人観光客への対応にも多様性が発揮されると思います。
畳敷きの大広間も会議やテーブルでの宴会に対応可能なスペースとなりました。宴会ですと最大40名、講義式の会議であれば100名程度までは対応可能です。小生個人にもビジネスユースの依頼が多くありますので、今後は、それらの対応が可能になり、新たな湯の山温泉の魅力となると感じました。