15,558名
26日(日)の午前中に 菰野町民総ぐるみ総合防災訓練 を実施しました。本年の訓練は、21日(火)の10:15にマグニチュード9.0の南海トラフ地震が発生し、菰野町内に震度6弱の揺れが起こり、町内一円において甚大な被害が発生した想定で実施しました。
町職員も184名にて災害対策本部の応急復旧の図上訓練を実施し、特に、役場の災害発生後からの業務継続に主眼をおいた訓練を行いました。
発災時における業務の優先順位や発災以前の準備業務などある一定の課題を洗い出すことができ、有意義な訓練であったと感じました。
南海トラフ地震の30年以内の発生確率が、70~80%に高まり、いつ起きてもおかしくない状況になりつつあります。自助、共助、公助の役割分担と役割連携を意識しながら、引き続き防災減災対策に取り組んで参ります。