５万人

10月12日（金）から14日（日）までの三日間にわたり、菰野町一円で開催される こもガク×大日本市菰野博覧会 の記者発表を行いました。

主会場となる菰野町町民センターでは、工芸に関心のある全国の皆さんを迎えるために菰野町はもちろん東海地方や全国の工芸産地の魅力を伝えるイベントを開催します。昨年の鯖江市での大日本市博覧会では、三日間でのべ３万人を動員し、全国各地から多くの皆さんが開催地である鯖江市を訪れました。中川政七さん曰く「30年前に開催された大川栄策のコンサート以来の渋滞が発生した」とのことです。

こもガクとしては、工芸エリアでの コモノオープンファクトリー、里山エリアでの 里山体験ツーリズム、温泉エリアでの 夜のゆのやまなどを開催する予定で、全国からの来場者に向けて、菰野町の魅力を五感を通して体験してもらう予定とのことでした。

ある記者から三日間の動員目標を尋ねられました。天候などの諸条件もあろうかと思いますが、昨年の開催地との比較においても５万人を目標において、準備を進めることが重要だと感じました。

菰野町だけでなく三重県北部の皆さんも地元を改めて見直す絶好の機会だと思いますので、お時間があれば足を運んでみて下さい。

湯の山温泉 湯元 グリーンホテル の取締役社長に就任された北川譲治さんが、就任の挨拶のために来庁されました。北川さんとは、旧知の仲であり、まさかこのような形での関係を持つとは思ってもみませんでしたが、菰野町の観光振興のためにお力をお貸し戴ければ幸いです。