24年間
本事業は、平成6年7月に都市計画決定(一般国道306号から新名神高速道路(仮称)菰野ICまで。東名阪自動車道から一般国道306号までは平成7年12月に都市計画決定)がなされ、同年12月に地域高規格道路の計画路線として指定され、平成9年4月から事業着手されました。平成26年5月に高角ICから吉沢ICまでの4.6kmが供用開始され、今回は、残りの4.4kmが開通となりました。
地元の地権者や地域の皆さんの多大なご理解とご協力により、全線約9kmの四日市湯の山道路は約473憶円の事業費をかけて進められ、一般国道477号の宿野交差点の渋滞が大幅に緩和されるとともに、四日市ICから(仮称)菰野ICの移動時間を8分短縮する効果があります。加えて、来年3月末までに開通予定の新名神高速道路や本年8月に供用開始した湯の山かもしか大橋などとの道路網の構築により、定時性の確保や渋滞の緩和により、利便性及び生産性の向上が図られることとなります。
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