三重県は19名の出席
毎年この時期に、次年度の国家予算に反映させるために各県の要望書を取りまとめ、それをもとに要望活動を実施します。また、促進大会では、各県一人が県内の状況を意見発表の形で報告し、現状を把握しつつ、情報共有を図ります。
今回は、小生が三重県を代表しての意見を発表しました。29名いる三重県の市町長の内、19名が本人出席をする中、地域活性化と防災減災に資する国道の整備が促進されるよう訴えました。特に、近畿自動車道紀勢線の一部、国道1号北勢バイパスと中勢道路を繋ぐ鈴鹿四日市道路の未事業化区間の新規事業化や東海環状自動車道の岐阜県と三重県の県境付近の整備、国道1号、23号、42号、名阪国道などの老朽化対策を申し上げました。最後に、菰野町の個別課題として、国道477号菰野バイパスの整備を強く要望して、発表を終えました。
木曽岬町の町制施行30周年記念式典に出席しました。木曽岬町は、平成元年5月に村制制定100年を機に町制を施行しました。式辞でも町長である加藤隆さんが仰っていましたが、まさに平成の世と歩みをともに、木曽岬町は発展してきたことになります。昨年度には、行政機能、図書館機能、防災機能などを有した複合型施設も竣工し、海抜ゼロメートル地帯であっても防災減災を第一にまちづくりが進められています。