石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

dialogueな週末

13日(土)は町外の福祉施設のお祭りにお邪魔しました。
主に自閉症の方々が生活をされている施設であります。保護者の皆さんの出し物があったり、地元の農家の皆さんの産品のバザーがあったり、焼きそばや豚汁などの振る舞いもあり、地域との連携も確立され、活況を呈していました。
施設の職員や保護者の方々と意見交換をさせて頂きました。この施設は保護者の皆さんが一人400万円を拠出して設立された歴史を持っています。ある保護者に伺ったところ「色々な意見があるが、障がいを持っていない子どもを育てるにも、進学や塾などでお金はかかる。そういう考え方からすると、我が子の成長のために400万円を出すことは当然ではないか。自分たちで出来ることはまずやって、それから公的な支援をお願いすることが重要だと思う」と述べられました。頭が下がる思いですし、心から敬意を表させて頂きたいと思います。

その後、町外で会合に出席。教育関係の専門家と意見交換。

14日(日)は町民バレー大会でご挨拶。3~4年前は参加者数も減少傾向にあったようですが、今回の大会は20チーム近くの参加があり、盛大に開催されました。大会運営にご尽力頂いた皆さんに感謝申し上げます。

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町内の神社での秋の例大祭に参列。今回の大祭ではその神社の合祀100周年記念と権禰宜就任のお祝いも兼ねて開催されました。100周年記念につきましては、写真にある大幟(10間)の台座を設置されたとのこと。30年ぶりに大幟を立てて盛大なお祭りとなりました。神事が終わり、直会でその地区の重鎮の皆さんと意見交換を致しました。町政はもちろんのこと、教育や地域の活性化などについてざっくばらんに、激励の意味を込めたご意見を頂きました。

その後、地元地区町民相撲大会に伺いました。
70名の小学生が参加し子ども相撲が開催されました。それに引き続き、恒例の大人の相撲も行われました。

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                       【立ち合いの瞬間(左側が小生)】

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                       【力のこもった攻防(右側が小生)】


小生も団体戦に飛び入りでエントリーしました。我がチームは奇跡的に勝ち上がり、3位入賞を果たしました。写真は取組みの模様です。

その後、町内にて会合2つ。
1つは、昼間の相撲の関係者との懇談会。小生よりも年下の若い世代も多く、町政についても様々な意見交換を致しました。こういった雰囲気の中で、若者ならではの視点から興味深いご意見を頂きました。

さらに別の会合では、小生よりも10歳以上年上の皆さんと意見交換を致しました。日頃から地域の活動に熱心に取り組まれ、当町の将来についても真剣に考えてみえる皆さんから貴重なご意見を頂きました。そこにおみえになった皆さん誰もが、年下である小生のようなものに対しても親近感を持ちながら、尊重した対応をして頂き、皆さんの人間的な素晴らしさを実感致しました。ご商売をされてみえる方も多く、そこからくる温かさや厳しさ、人と人とのつながりへの配慮などを感じ取ることができ、そういった方々の目線の菰野町政を学ぶことができ、有意義な時間でありました。

多くの方々と対話(dialogue)ができた週末でした。