石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

またまた日本一

昨日30日(火)はいつも通り8:00から連絡会議。

10:00から津市内での三重県農業共済組合連合会の第2回監事会議に出席し、中間監査を実施しました。
農業共済事業といいますのは、主に、台風や集中豪雨などの風水害や水不足や日照不足などによって農作物に被害が出た場合の補償を行う事業です。農家の皆さんが掛け金を出して、万一の場合に備える言ってみれば「保険」のようなものです。これを引き受けている組合の監査に就任しておりますので、平成19年4月から10月までの財務、事業、総務の監査を行いました。

その後、一旦帰庁し、14:00から三泗鈴亀農業共済事務組合議会定例会に出席。
この議会は、午前中に監査を行った連合会を組織する共済事務組合の議会です。
管理者は四日市市長、副管理者は鈴鹿市長、亀山市長、朝日町長、川越町長および菰野町長である小生です。この事務組合の平成18年度決算審査を各市町から選出された議員各位に審議して頂きました。

その議会閉会後、この共済組合の民営化について議論を致しました。
現時点ではこの組織運営のために各市町合計2億円程度の負担金が発生しております。その負担金の多寡もさることながら、今後、農業共済をどのように運営していくのかが大きな議論の対象となると思います。
具体的には、広域化するか、民営化するかという現実の中で、民営化を進めていくという選択肢が有力であります。現在の公的事務では収益の上がる「建物共済事業」を効率的かつ円滑に運営できないというデメリットがあります。広域化を図ってリスク分散をすることも重要なことでありますが、現実論から行くと、まず民営化を進めるということが先であると考えております。
今後、加入者である農業関係者と議論をする訳ですが、小生としては、三重県全体を見渡した際にどういった未来像を描くかを踏まえて、民営化を進めて参りたいと思います。つまり、民営化だけが目的ではなく、将来の広域化を視野に入れて議論をしていきたいと考えております。

帰庁後、協議など。

16:00に川北勝さんが来庁。
10月26日に開催された「国際・全日本マスターズ選手権大会」の2000メートル障害競争の65歳以上の部門で日本一になられたことの報告を受けました。2000メートルを走る中で高さ76センチメートルの24個のハードルや水郷などの障害を通過し、8分22秒で堂々の優勝を果たされました。
川北さん曰く「同じようなことばかりをするのではなく、日々研究・工夫をして練習することの大切さを実感した」とのこと。そのご努力に感服致しました。

イメージ 1


退庁後、菰野町役場職員互助会のレクレーション大会に出席。オフサイトで職員との意見交換が出来、リラックスした中にも、有意義な時間となりました。

今日は、いつも通り8:00から連絡会議。

町内で面会。地域活性化のための意見交換をしました。

帰庁後、面会など。

11:00に町内。

11:30に帰庁後、四日市ケーブルテレビの定期的な取材を受けました。就任後、月に1回程度取材を受けております。年明けに特別番組として放映予定と伺っております。

13:30に四日市市で開催された暴力追放三泗地区市町民大会に主催者側として出席。
四日市南警察署の伊藤署長さまのお話の中では、暴力団の資金源について触れられました。不当な要求には毅然たる態度が重要だということでした。また、(財)暴力追放三重県民センターの早川専務理事さまの話の中では、三重県暴力団員数は約1400名で全国15番目と指摘されてみえました。また、交通事故の示談などの暴力団の関与、マンションなどへの暴力団事務所の入居のトラブルや高額の書籍の押し売りなどがあれば、最寄の警察署か(財)暴力追放三重県民センターにすぐに相談をして欲しいとのことでした。
当町からも区長会、老人会などなど地域の皆さんにも多く大会参加して頂きました。

その後、町内で面会。

帰庁後、協議および事務決裁。