石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

台湾工業技術研究院の皆さん

過日の三重県観光交流会において、お隣の関宿のブースでは、銘菓 関の戸 で有名な 深川屋 さんが出展をされていました。深川屋さんは、370年間変わらぬ製法で銘菓関の戸のみを製造販売される老舗中の老舗ですが、昨年8月に抹茶をまぶした お茶の香 関の戸 を発売されました。

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会場でも食し、お土産でも頂きましたが、冷酒と合わせたいさっぱりとした和菓子でした。売れ行きも上々のようですので、皆さんもぜひ老舗の味を楽しんで下さい。

過日、台湾工業技術研究院の皆さんが、当町のマコモに関する取組や圃場の状況を視察するために足を運んで頂きました。台湾工業技術研究院は日本でいう国の外郭団体であり、今回は、植物工場の調査も兼ねて視察をされたようです。

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マコモの生産者や加工業者の皆さんから当町の現状を説明頂き、その後、意見交換をして頂きました。台湾はマコモの大生産地ですので、菰野町とどのような連携が出来るかはわかりませんが、現場レベルでの交流を少しずつ前に進めて参りたいと考えています。

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マコモだけでなく、昨年は日台観光サミットが開催されたりして観光面での連携も徐々に始まっています。そろそろ自治体としても交流する時期が来たということかも知れません。こういったことはご縁の問題もありますので、焦らず取り組むのが肝要だと思います。

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