手ごたえあり！

過日、中日ドラゴンズ の春季キャンプが行われている北谷公園球場に足を運びました。

知人である球団代表の西山和夫さんやこの度初めてご挨拶をした株式会社中日ドラゴンズの代表取締役社長である矢野博也さんらともお話しし、チームや選手の状態などを教えて戴きました。

ブルペンでは、田島慎二投手、岩瀬仁紀投手、又吉克樹投手、吉見一起投手、大野雄大投手、福谷浩司投手らの仕上がり具合を見ることが出来ました。吉見投手が身体も引き締まって、安定感のある投球をしており、先発の中心で活躍しそうな予感がしました。また、三重県鈴鹿市出身で昨年まで北海道日本ハムファイターズでプレーをしていた谷元圭介投手の気合いの入った投球や新人の鈴木博志投手の重たいストレートを間近で見て、今年は中継ぎ、セットアッパー、抑えのゲームの終盤が安定しそうな印象を受けました。

午後からは、韓国のプロ野球チームであるハンファ・イーグルスとの練習試合もあり、６対０で完封勝利し、幸先の良いスタートとなりました。

今年で３年連続で北谷にお邪魔ししていますが、球場を訪れるファンの数が約３倍ぐらいでした。新聞やテレビなどでも取り上げられていますが、松坂大輔投手の加入による効果であることは間違いなさそうでした。ファンの数と比例しているのかも知れませんが、球場に活気があり、併せて選手やベンチも声が出て雰囲気は良かったですし、何よりも若手が力を付けて来ていることを肌で感じました。いきなりセ・リーグで優勝とはいかないとは思いますが、Ａクラス争いは確実だと思いました。

色々とご配慮戴いた関係各位に感謝を申し上げます。