六つの約束

６日（金）から１５日（日）までの期間実施されている 春の全国交通安全運動 に伴う四日市西警察署管内の交通安全出発式が、湯の山温泉 開湯1300年 オープニングセレモニー の式典の後、御在所ロープウエイ の湯の山温泉駅前駐車場にて実施されました。

三重県四日市西警察署の署員はもとより、花冷えの寒い中ではありましたが、四日市西地区交通安全協会の皆さんや聖マリアこども園の子どもたちとその保護者などのご協力を賜りました。

聖マリアこども園の園児たちが、「道路には飛び出さない」や「自動車に乗るときには、チャイルドシートのシートベルトを締める」、「自転車に乗るときは安全に気を付ける」、「道路や駐車場では遊ばない」などの交通安全に関する 六つのお約束 を、先月着任したばかりの四日市西警察署の署長である北林正司さんの前で、大きな声で誓っていました。

署長の北林さんに勧められて、小生も白バイに跨りました！結構な重量感でした。

重点項目は、
１）子どもと高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
２）自転車の安全利用の推進
３）全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
４）飲酒運転の根絶
です。

いつも申し上げますが、交通マナーと制限速度を守れば、相当な数の交通事故を減らすことが出来ると思います。市街地や生活道路の制限速度30km／時を無視して、歩行者の横を猛スピードで通過する乱暴な運転をよく見かけます。子どもや高齢者に配慮すれば、自ずとそのような運転は出来ないと思います。一人ひとりの意識の向上を期待します！