悪質運転の取締りを！
６日（木）の７：００から四日市西警察署において 平成29年春の全国交通安全運動 に伴う出発式が開催され、出席しました。この日も早朝から、四日市西警察署の職員、四日市西地区交通安全協会の皆さんなど、多くの皆さんがお集まり頂きました。
昨年平成28年１年間の三重県内の人身事故数は、6,038件と前年の7,169件に比べて1,131の減少となっているものの、 交通死亡者数は、100名となり、前年の87名を13名増加するという大変厳しい結果となりました。四日市西署管内でも、昨年は４名が交通事故で死亡し、本年もすでに１名が亡くなっています。
15日（土）までの期間において、
・高齢者と子どもの交通事故防止
・横断歩道における歩行者優先の徹底
・後部座席を含めた全ての座席のシートベルト・チャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
などを重点的に運動に取り組むこととなっていますので、皆さんもこれを機会に交通マナーの徹底を図って下さい。
特に制限時速30km以下のスクールゾーンやシルバーゾーン、市街地などでの速度超過は危険極まりないと感じています。小生が制限時速を順守して走行しているのに対して、「わざわざ」車間距離を縮めて煽ってくるマナーの悪い運転者もいます。そのような愚挙に対しても、小生は何とも思いませんが、法令を遵守しているにも関わらず怖い思いをする方も多いと思います。そういった悪質なドライバーに対しては、特に取締りを強化頂くようお願い申し上げました。
過日、川北老人会の総会でご挨拶。総会後の懇親会では、町政に対する様々なご意見を頂きました。皆さん、本当によくご存じだと感心しました。特に、甘言を弄する無責任なポピュリズムに対しては、相当冷静なご意見を持っておられ、意を強くしたところです。
