四日市西地区
交通安全協会の皆さんをはじめとして、町内企業の皆さん、関係諸団体などの皆さん多数ご出席頂きました。あいにくの小雨が降っていましたので、役場1階ロビーで行いました。
9月20日現在の本年の交通死亡者数は、
三重県内では78名(対前年比同時期プラス15名)、
四日市西署管内では2名(対前年比同時期プラス1名)となっており、大変厳しい状況となっています。
全国レベルでの重点項目は、
1)夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(特に,反射材用品等の着用の推進及び自転車前照灯の点灯の徹底)
2)後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
3)飲酒運転の根絶
となっていますが、
三重県はさらに、県内で多発している歩行者の道路横断中の交通事故を防止するため
・横断歩道における歩行者優先の徹底
を
三重県独自の重点項目に掲げて、取組を展開しようとしています。
道路交通法では、横断歩道を渡ろうとしている人を見たら、一旦停止をしなければならないことになっていますので、歩行者保護の観点からも法令を遵守しましょう!
今回の出発式には、
新名神高速自動車道の工事車両も安全意識向上のために参加され、そのダンプカーには、
ネクスコ中日本株式会社が安全対策のために作成した車両啓発幕が括られていました(写真が無いのが残念です)。こういった官民上げての取組が実効性をあるものとなることを期待します!