暴力団排除措置の協定書

先日、四日市西警察署、菰野町教育委員会と当町の三者で、菰野町が設置する公の施設から暴力団排除措置要綱運用協定書の調印 を行いました。

平成２３年４月に、主に「公の施設から暴力団の排除をしなければならないこと」と「暴力団が公の施設を使用できないようにしなければならないこと」を取り決めた 菰野町暴力団排除条例 を施行した後、同年１２月２１日には、より詳細な運用を取り決めた 公の施設の利用における制限に関する関係条例の整備に関する条例 を施行しました。
それを受けて今回は、管轄警察署とより緊密な連携を図るべく協定書の調印となりました。

今後とも官民を挙げて暴力団排除の取組を推進し、警察との情報共有を図りながら、安全で安心なまちづくりに傾注したいと思います。

１２日（木）は８：００から定例の課長会議。

１１：３０から 菰野町商工会新春賀詩交歓会 でご挨拶。

地域資源発掘事業やマコモの特産品化などの活動に心から感謝を申し上げ、今後とも行政との連携を深めていただき、町の活性化に寄与して頂きたいとお願い致しました。
さらに、笑いの中に我々の進む道がある（小生の造語である「笑中有道」）と申し上げ、重箱の隅をつつくのではなく、前向きな議論を重ねて行くことが重要であると挨拶しました。およそ１５０名の皆さんとご挨拶でき、新春から色々と勉強になりました。

１４：００から 片岡温泉 の立花社長さんと日本でも屈指のパティシエである 辻口博啓 さんが菰野町での事業展開のご挨拶のために来庁されました。

当町にある片岡温泉が、新名神高速自動車道の建設のために立ち退きを余儀なくされ、移転するにあたって、事業計画の見直しを行い、辻口さんや 奥田政行 さんなどと連携して、農業、自然、温泉、健康などをキーワードとした複合施設を建設されることになりました。
自然と調和したまちづくり、食を通じた観光振興、健康やスポーツを通じた町の活性化 を掲げる当町の理念ともマッチすることを期待したいと思います。

お土産で辻口さんがプロデュースされたお菓子を頂戴しました。
辻口さんは、菰野町の農産物（＝マコモダケ、大豆、キャベツ、トマト、ブロッコリーなど）やシカ、イノシシ、ブタなどの素材を活用して、地域に根ざした料理を提供したいと語ってくれました。