石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

災害時緊急放送の協定

先ほど10:00に 春陽クラブ支部第9回写真展 を鑑賞するために、菰野地区コミュニティセンターに足を運びました。

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13人のメンバーによるそれぞれのテーマに基づいた写真作品が展示されていました。
氷が撮影対象になっている作品では、凍りついた湖の表面が被写体となっており、幻想的かつ幾何学的な模様が浮かび上がっている瞬間が収まっていました。また、氷の厚さによって光の反射具合が異なる写真もあり、写真はまさに 光の芸術 であることを再認識しました。

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別の方の作品では、冬の越前海岸での10メートル以上の波しぶきを撮影した作品がありました。撮影した方からお話をうかがうと「何時間も待って『ここぞ!』という瞬間が来た時は、なんとも言えない気持ちになる」とおっしゃってみえました。

外国まで足を運ばれて撮影された作品や植物を接写したもの、家族の絆をテーマにしたものなどが展示されていますし、企画展として「菰野百景」も鑑賞できます。
4日(日)の16:00まで開催されていますので、是非ご覧頂きたいと思います。

29日(水)は15:00から 認定農業者の集い が開催され、冒頭でご挨拶を致しました。

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国、県の制度が大きく変わってくる中ではありますが、待っているだけでなく、それらの制度をよく理解した上で積極的に活用して欲しいと申し上げました。さらに、地産地消の取組を推進していきたいので、ご協力頂きたいとお願い致しました。
さすが認定農業者の皆さんだけあって、活発な議論がなされたようです。

15:30からは、 株式会社CTY さん及び FMよっかいち株式会社 さんと菰野町との 災害時緊急放送に関する協定 の締結式を開催しました。

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大規模火災や震度4以上の地震の際などには、この協定に基づいて迅速かつ的確に情報発信をして頂きます。災害時だけでなく、多様な正確な情報を提供することは、行政の責務でもありますが、一方で地域に密着している放送事業者の皆さんのご協力も重要なことだと考えています。

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また、マスメディアだけでなく、インターネットを経由したり、人工衛星を活用した通信手段なども実用化されています。
災害時の情報収集、伝達手段はある程度多チャンネル化することも大切なことであり、多様なメディアを活用して、町民の安全安心の確保をして参りたいと存じます。