石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

宿野の芝桜が見頃です

9日(火)の10:00から 四日市建設高等職業訓練 の修了式及び入校式に参列しました。
3名の修了生の皆さんは2年間の過程を終えて、これから建築建設の現場で活躍されることとなります。これまで習得した技能をさらに磨きをかけて、ご活躍頂きたいと思います。また、新たに入校された5名の皆さんは、働きながらですので、時間のやりくりなど色々と大変な生活であるとは思いますが、講師の皆さんのご指導のもと、確固たる技能を身につけて頂きたいと存じます。

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建築関係の数字としては、新築家屋(棟)の状況が基礎的なデータとしてあります。菰野町において、平成10年の新築家屋(棟)の件数は541件であったものが、平成13年には384件になり、平成17年に405件と持ち直すものの、平成23年には259件となりました。幸い平成24年には301件でしたが、引続き、厳しい状況が続いております。
日本経済の動向が大きな鍵を握る訳ですが、少子高齢社会、人口減少社会において、この数字を現実のものと受入れることが、まずは重要であると思います。

13:30に 宿野環境保全部会 の皆さんが、花のくにづくり三重県協議会 の平成24年度花のまちづくりコンクールにおいて三重県知事賞を受賞されましたので、そのご報告に来庁されました。

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宿野の皆さんは、平成20年度から農地・水保全管理支払交付金 の制度を活用して、老人会さんや子ども会さん、区共有山組合さんなどが連携して事業展開し、平成22年度に芝桜の植え付けに着手されました。その後、2100本の芝桜が成育し、周辺の皆さんに大変喜ばれるようになりました。

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現在、その芝桜は盛りの時期を迎えており、県道140号線(通称ミルクロード)を四日市西警察署方面から南進し、三滝川を越えて、しばらくしてから右手に見えますので、皆さんもぜひ足を運んでみて下さい。