平成２５年仕事納め
２７日（金）は平成２５年の仕事納めの日でしたので、職員を労う意味も込めて、関係機関で訓示をしました。
役場本庁では、係長級以上の職員およそ９０名を対象に訓示。まずは、今年１月の仕事始めの訓示で小生が申し上げたことを確認しました。事前に何も伝えていませんでしたので、手帳などがなければ即答は難しいと思っていましたが、最初に指名した総務課長がすべて答えました（これは凄い！）。「考える組織、話し合う組織」、「スピード感」、「ホスピタリティ」の３つを本年の目標として伝えてありましが、各人がそれを踏まえて振り返って欲しいと申し上げました。
さらに、係長級以上ということもあり、３点（自分を捨てること、その分野では誰よりも深く広く情報を得ること、コミュニケーションを重視すること）についても普段から小生が考えていることについて少し話をしました。この年末年始に家族や親戚、友人、知人と会う中で、行政としてやるべきことが見つかるかも知れないので、有意義な時間を過ごして欲しいと申し上げました。
町の清掃センターでは、今年１年を振り返りながら、町民生活に欠くことの出来ない業務を遂行していることに対して、感謝の意を伝えるとともに、公務中を含めて交通事故が多発したことを反省して欲しいことを伝えました。
老人福祉施設のみずほ寮では、入所者に対しての献身的なご努力に敬意を表するとともに、残念ながら今年発生した入所者への不適切な対応については、再発防止の徹底と自分の感情をコントロールすることの重要性を伝えました。
