ユメセンからのスピンアウト
過日、元サッカー日本女子代表の宮本ともみさんが、菰野町立八風中学校 のサッカー部の指導にお越し頂きました。6月 に、公益財団法人 日本サッカー協会 の事業である JFAこころのプロジェクト ユメセン で町内の小学生に授業をしてもらい、その後、八風中学校のサッカー部の指導もして頂きました。
この日も、テキパキとした動きで、中学生たちに模範を示しながら、わかりやすい指導をされていました。生徒たちにとっては、トップアスリートに直接指導されることはめったにない機会です。この機会を生かして、個々のテクニックや心構えなどを含むチーム力を高めて欲しいと思います。宮本さん、ありがとうございました。
本日発売の 『ニュートン 2014.10』 は、首都圏巨大地震とエボラ出血熱の特集です。首都圏巨大地震の特集では、特に、ビルや家屋、道路などの社会インフラにどのような被害が出るかを、阪神淡路大震災のデータをもとに、比較分析しています。
エボラ出血熱については、ご承知の通り、特効薬がないことが大きな問題だと思いますが、記録されている過去20回の集団感染の総死者が 1,590人(最も多かったのは、1976年のザイールで280人)であるにも関わらず、今回のアウトブレイクでは、既に、1,069人(2014年8月11日までの集計) と過去最高となっており、エボラ出血熱では初めて、世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を出すに至っています。