自分の人生にヒントがある
少子高齢社会の急速な進展や核家族化による家庭の介護力の低下など地域福祉の諸課題に対して、地域包括ケア体制を構築するとともに、地域による日常生活支援の体制を整備していくことを大会宣言として決議しました。
さらに、自助、互助、共助、公助の精神のもと、福祉関係者等との連携を図りながら、地域として創意、工夫を凝らして安心して生活が可能なまちづくりを進めていくことを方針を共有しました。
医療や福祉の専門家、行政だけではこれからの地域福祉は成り立ちません。一人ひとりが自分や家族の人生を考える中にその解決策が存在していると思います。