石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

資金不足による過剰クレームにご用心

今月は児童虐待防止推進月間で、関連行事として、明日22日(日)の13:30から保健福祉センターけやきの2階けやきホールにて、トークライブを開催します。

イメージ 1

同じく明日22日(日)に 三重県民の森 にて パステルアート&ダンボールアート と銘打ったアートイベントが開催されます。

イメージ 2

17日(火)の10:00から 平成27年度 暴力追放三泗地区市町民大会四日市市文化会館第3ホールで開催されました。15日(日)夕方に四日市市内で暴力団の会長が殺害される事件が起こり、その直後の大会ということで、マスコミの数も例年の3倍ぐらいと、世間の関心の高さを感じました。

暴力追放三泗地区市町民会議の顧問である四日市南警察署長の赤坂正行さんのご挨拶では、最近の暴力団情勢などについて触れられました。全国的には、8月下旬からの六代目山口組から神戸山口組が独立した経過の中で、長野県での殺人事件、愛知県での傷害事件などが発生しているが、大規模な抗争には至っていないとの指摘がなされました。ただ、公共の場での事件発生のため、住民が巻き込まれる可能性は否定出来ないので、十分な注意が必要とのことでした。

イメージ 3

また、四日市市内での殺人事件に関しては、その背景などについては不明であり、慎重に捜査を進めていると報告がありました。一般論として、暴力団が分裂すると、資金の流れが変わって、場合によっては一部の団体に資金不足が生じたり、抗争になれば、一定の資金が必要になることから、不当要求が危惧されるので、これまで以上に過剰クレームなどに注意を払い、何かあれば、警察や 暴力追放センター に相談して欲しいと仰っていました。

イメージ 4

さらに、過日のパリでのテロ事件に関連して、来年の伊勢志摩サミットや2020年の東京オリンピックパラリンピックに向けて官民一体となった日本型テロ対策を積極的に推進しなければならないので、参会皆さんへの協力要請がありました。