石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

三ない運動プラス1

平成26年度 暴力追放三泗地区市町民会議 に出席しました。

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当会の顧問である三重県警察四日市南署長である濱口昇さんからご挨拶を兼ねた暴力団情勢についてのお話がありました。ここ数年の暴力団の傾向として、1)凶悪化、2)不透明化、3)資金獲得活動の多様化、4)寡占化を指摘されていました。1)の凶悪化については、一般住民に対しての殺人などを含む暴力を、2)の不透明化については、暴力団組織としての名簿の不存在や代紋や事務所看板の撤去などを、3)の資金獲得活動の多様化については、薬物やノミ行為といったものだけではなく、金融や証券、建設業などの業界に進出していることなどを、4)の寡占化については、山口組住吉会、稲川会の3団体で全暴力団員の7割強を占めることなどを、それぞれ例にあげて説明頂きました。

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暴力団を恐れない、暴力団に金を出さない、暴力団を利用しないの暴力追放三ない運動に加え、暴力団と交際しないの一つを加えた暴力団排除の運動を住民、行政、警察などの連携により実現することが重要だと考えます。もし、何かあれば、警察などの関係機関にご相談下さい。

津地方法務局四日市支局長である野口恭司さんらが、住民基本台帳など戸籍に関する業務の確認作業のために来庁されました。法務局の管轄である人権擁護委員の話題となり、過日法務大臣表彰を受章された内田さんと中村さんの活動などに話しが及びました。また、無戸籍状態の住民への対処などについても、情報交換を致しました。

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過日、菰野老人クラブ連合会の老人のつどいでご挨拶。この日は60を超えるプログラムが用意されており、カラオケや舞踊など日頃の芸能の発表の場となっていました。皆さん、お元気で何よりです。

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