石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

減少傾向ではありますが・・・

過日、平成29年度暴力追放三泗地区市町民大会を開催しました。

四日市南警察署長である伊藤正彦さんのご挨拶で、暴力団員は減少傾向にあるものの、平成29年末現在で、三重県内では23団体、400人(対前年比-60人)、三泗管内では7団体、127人(同-27人)となっており、三重県内の約1/3が三泗管内に集中している状況にあります。全国的には、平成27年8月に六代目山口組と神戸山口組に分裂し、その後、神戸山口組から任侠山口組が分裂し、3団体が存在する状況となっています。昨年9月には、組員の殺害事件も発生するなど、一般市民が巻き添えになる可能性もあり、緊張した状態が続いています。

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また、平成29年1年間に三重県内で140人の暴力団員が検挙されていますが、資金獲得活動が巧妙化する中、警察だけでなく、我々住民も暴力団を利用しない、恐れない、金を出さない、交際しないの3ない運動プラス1を推進していく必要があります。この日も稲七総合法律事務所の尾高健太郎弁護士による「不当要求行為対策について」と題した講演もあり、集まった皆さんとの情報共有を図りました。

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株式会社フランチャイズアドバンテージ 代表取締役である田嶋雅美さんらが来庁されました。

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ここ最近深刻化する人手不足、特に、サービス業の人手不足や訪日外国人観光客とのコミュニケーションツールとしての AI事業 のご説明を戴きました。既に先行して実証実験をしている町内企業もあることから、それらの成果をもとに、サービス業の生産性向上や働き方の変化を促進する一つの解決策になればと考えています。

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菰野町土地改良区の役員の皆さんが来庁されました。町内の土地改良区の現状などを情報交換しました。菰野町が水田の高度利用が可能になっているのは、土地改良事業に尽力された先人のおかげです。これらの環境を維持発展させていくためにも、関係各位の今後のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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