2名の派遣を継続中
平成28年熊本地震の復旧のために熊本県南阿蘇村へ派遣していた2名の職員が帰庁し、現地での活動報告を受けました。現在も水道などのライフラインが完全に復旧していない立野地区において、家屋被害状況調査を担当しました。
その2名と入れ替わる形で、新たに2名の職員を現地に派遣しました。出発する当日は、他の公務のため見送ることは出来ませんでしたが、引継ぎをしっかりとして、被災地の復旧に貢献して欲しいです。
全国治水砂防協会では、熊本地震の発災直後に、現地に関係者を派遣して、被害調査を実施しました。それらを踏まえて、熊本地震による土砂災害を踏まえた緊急提言 をまとめて、石井国土交通大臣などをはじめとする政府関係者に要望活動を展開しました。