石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

終始、未確定

「たられば」は語るに値しないかも知れないが、北海道や大阪などの自明的な感染の拡大を把握している地域でないならば、私なら、現時点での全校休校はない。

集団生活での感染防止であれば、幼稚園、保育所学童保育所などすべてが、その対象となるべきである。そこに矛盾が生じていることは明らかであることから、全校休校の論拠の脆弱性を指摘することが出来る。

 

社会的混乱(休校中の家庭対応など)との見合いから、3月2日(月)の休校ではなく、少なくとも6日(金)までは登校を許可し、学校現場、保護者や学童保育所など関係者との調整をしながら、合意形成を図ることが今回の件では重要である。なぜなら、風水害のようなある程度の収束が予想可能な状況ではなく、始まりも終わりも確定的でないからである。