石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

お気遣いに感謝

本日6日(土)の6:00に昨日から開設していた今回の災害避難者皆さんのための避難所を閉鎖しました。いかに災害のためとはいえ、自宅を離れてお過ごしになるのは、不安や心配があられたと思います。避難者の皆さんには心からお見舞い申し上げたいと存じます。

2日(火)から継続的に災害対応をして参りました。その間、ほぼ災害対策(または警戒)本部に詰めていたのですが、4日(木)の9:30からの菰野町区長会意見交換会にご挨拶に伺いました。

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今回の意見交換会は、現在策定作業中の菰野町都市計画マスタープランを中心に行われました。これも行政サイドから「意見交換会のテーマは○○にしましょう!」と持ちかけた訳ではなく、区長会の皆さんの中からテーマを選定して頂きました。災害対応など他の公務もあり、小生はご挨拶のみで退席をしたのですが、説明者からの報告では、熱心な意見交換がなされたと伺っております。

災害対策本部に詰めていた際、三重銀行 さんと大和リース(株) さんから今回の災害のお見舞いを頂戴致しました。
三重銀行さんは頭取の井上さま、大和リースさんは社長の森田さまのトップの指示によりわざわざお届け頂きました。

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井上頭取さまとは、地元金融機関の頭取ということで、三泗地域(三重郡3町と四日市市の行政地域)の諸会合にも多く出席され、その折には小生のような若輩者に対してもいつも気軽にお声がけ頂くなど、親しくご交誼を賜っております。そのようなご縁もあるとはいえ、過分のご配慮を賜り嬉しく思っております。

森田社長さまとは、8月下旬に町内立地企業へのご挨拶回りの際に直接お会いして、色々とお話をさせて頂きました。「プレハブ」を商品として扱われていることもあり、災害などの現場に精通されていることを感じました。そのようなこともあってと忖度しますが、全国を股に掛けた企業の社長さんが、当町のような町を気にかけて頂いたことに対して、感謝申し上げますとともに、そのアンテナの高さに驚嘆いたしました。小生も見習わなければならないと感じます。

また、町内各所での復旧活動には、行政と連携しながら、多くの土木業者の皆さんが昼夜を分かたず、地域住民の皆さんの生活の支障を取り除くために活動して頂いております。

さらに、グリーンホテル さんのご好意により、昨晩の災害避難者の皆さんに対して、入浴のサービスを実施して頂きました。避難所での生活の中にちょっとした安心感を提供して頂いたのだと感じています。

この場を借りて改めて、関係各位に心から感謝申し上げたいと思います。