石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

時代の共有

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15日(土)~17日(月)は敬老に関わるたくさんの行事に参加いたしました。

15日(土)の夕刻からは、尾高観月会に参加致しました。
眺望のいいバーベキュー場において、尾高観光協会の皆さんが中心となり、お餅をついたり、フランクフルトや焼き鳥を焼いたり、大正琴の演奏があったりと盛大な催しとなりました。

その後、ある地区のまちづくり協議会にご挨拶に伺いました。
第1回ということもあり、ご挨拶だけとなりましたが、地域の課題を自分たちで知恵を出し合い、解決していこうとする取組みに敬意を表したいと思います。

16日(日)~17日(月)の両日に亘り、11箇所の敬老会行事にご挨拶に伺いました。開式時刻が集中して、皆さんにご迷惑をおかけした地区もありましたが、ご理解賜り感謝申し上げます。

某地区では急遽30分間の意見交換会となりました。
三位一体の税源移譲による住民税と所得税についてや介護や医療などへの予算配分について質問を受けました。総じて、財政問題を含めて現状を冷静に分析されておられたことが凄いと感じました。現状を総合的に踏まえた上での議論というのは建設的であり、課題解決志向であると思います。

驚いてはいけないのですが、8月の機構改編に関わることや9月議会のことなど、町民の皆さんは想像以上に知悉されてみえます。

ある地区の敬老会では、会の前に五百羅漢の写生大会の表彰式がありました。
写真の絵は菰野町長賞の受賞作品です。生き生きと気持ちの伝わる絵だと思います。こういった活動によって、地域資源を次代に継承できていくのだと思いますし、おじいちゃん、おばあちゃん世代との交流の中で、地域の伝統や文化を媒介にして、時代を共有できることは特筆に値します。

伝統文化といえば、ある地区(写真3枚目)では建立されて120年弱の灯篭のお祭りが開催されました。地区の皆さん総出で挙行されましたが、立派な灯篭に加えて提燈もかかげられていました。
区長さんの挨拶にもありましたが「昭和19年の大地震でもびくともしなかった灯篭」というのも時代を感じさせます。

昨日は行事への出席後、町外で会合・面会。