石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

パティシエと地産地消

菰野町立朝上小学校の田添智郷さんと増田夏海さんが、第5回小学生パティシエ選手権 の結果報告のために、役場を訪問してくれました。

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                     【田添さん(向かって左)と増田さん(同右)】

全国738の応募の中から、レシピなどの書類選考の後、8月下旬に東京での実演があり、田添さんは準優勝、増田さんは入賞されました。当町の小学生が、2年前には優勝 を果たしているなど、この大会では、菰野町知名度は相当高いと言われています。それに加えて今回は、田添さんと増田さんの両名には、 マコモダケ の粉末や地元産の野菜などを材料に取り入れられたので、地産地消や地域の特産品の情報発信にも一役かって頂きました。
町をあげての取り組みに小学生の児童が参加してくれたことが、小生にとっては望外の喜びでもありました。また来年も再挑戦するとのことでしたので、切磋琢磨してぜひ優勝を目指して頑張って欲しいと思います。

先週末には、平成21年度菰野町交通安全作文コンクール入賞者表彰式がありました。

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町内の小中学生から1187点の応募があり、7名の方の表彰を行いました。
自分が事故などの危険な体験をしたことや通学ボランティアなど地域の皆さんにお世話になっていることへの感謝、悪質な運転者のモラルの無さなどについて力作が披露されました。
小生もご挨拶の中で、車に乗っている際にも 歩行者の目線 を意識することが、高齢者や児童生徒の交通事故をなくす第一歩であると申し上げました。

町内立地企業である ムロコーポレーション 菰野工場の松嶋工場長さんと伊藤さんが来庁されました。

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ムロコーポレーションさんは、自動車部品のメーカーですが、その技術を生かして野菜や果物の皮をむく機械も製作されてみえ、ここ数年、鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンに対して チョイむき をご提供頂いております。役場でもグレープフルーツやオレンジなどの皮を剥く際に活用させて頂いておりますが、ちょっとした遊び感覚もあり、楽しい商品であります。毎年のことながら、ありがとうございます。