スポーツを柱にした支援
今週は、１３日（月）～１６日（木）町議会の本会議における質問がありました。
１５日（木）の夕方から草花に精通された町民さんや町職員の有志で作る 花の会 の活動がありました。
およそ１０００株のコスモスをポットから出して、窪みを作り、そこに肥料を入れて、株を入れて、覆土をする作業を行いました。
急な呼びかけであったにも関わらず、３０名を超える参加者があり、人海戦術で短時間で終えることができました。作業は単純なものですが、みんなで協力をして行うことが重要であると感じました。ご協力頂いた皆さんに感謝申し上げます。
防災関係のボランティア活動を長年なさっている松野さんが来庁され、東日本大震災の被災者支援のための支援金をお渡し致しました。
今回の支援金は使い道が決まっています。といいますのも、松野さんがボランティア活動をされた女川町の中学校のバレー部は、津波によって、ユニフォームや練習道具が流される被害に遭いました。そこで、松野さんが呼びかけ人となり、３年生最後の大会に間に合うように試合用のユニフォームを贈ることになりました。その情報を得た当町のバレー関係の皆さんが協力され、今回、その資金の一部を手渡すことになりました。今後、これを機縁として、スポーツを柱にした交流、支援ができないかと考えております。実現の暁には、皆さんのご協力をよろしくお願い申し上げます。
