石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

梅ぜりぃと町農産物を活かした丼

11日(木)の11:00に 湯の山温泉女将の会 きらら の皆さんがお越しになり、新作オリジナル製品を届けて頂きました。

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きららの皆さんは、普段から湯の山温泉を盛り上げようと色々な活動を展開されていますが、その中の一つとして、オリジナル商品の開発があります。特に、隣のいなべ市いなべ市農業公園 さんと連携をして、梅を素材としたアイスやジュースなどの商品を開発されてきました。

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今回は 梅ぜりぃ です。
13日から発売開始ということですが、一足早く頂きました。

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さっぱりとしながらも梅の風味が十分伝わる逸品です。小生はあまり甘いものは食べませんが、このゼリーはかなり本格的な美味しさでした。ここ最近の猛暑により、市街地よりも10度気温が低い がふれ込みの 御在所ロープウェイ さんも多くのお客さんで賑わっているようです。今年のお盆休みは、家族皆さんで御在所山頂で避暑をしつつ、梅ぜりぃを食べて、温泉に浸かるというのはいかがでしょうか?
女将の皆さんがおもてなしの心でお待ちしております。

食育サポーター まめまめ さんに、菰野町の農産物を生かしたボリュームのある丼メニューを作って頂けないかと依頼をしたところ、早速、試作品が出来たということで、試食をして参りました。
一つ目は、小生のリクエストでもあったのですが、当町の豚肉をうなぎのたれで絡め、ご飯との間には当町産のキャベツを用いた丼。
最近はうなぎが高騰しているので、なかなか手が届きませんが、安価でうなぎ風味を楽しみたいという思いでご提案しました(今日、女将の皆さんに教えて頂いたのですが、すでに同じようなメニューがあり有名だとか)。

                写真はいずれも試作品のため少量に盛り付けてあります
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二つ目は、菰野町の特産品として取組んでいるマコモを生かしたマーボー丼。
マコモの水煮を食材として用いていますが、マコモの食感がなかなかいい感じで仕上がっていました。「こういう用い方をするとマコモも食材として引き立つのか!」と感銘を受けました。

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三つ目は、当町のジャガイモとマコモをコロッケにして、同じくキャベツを用いた丼。
コロッケ丼というコンセプト自体も斬新ですし、ボリュームも満点でした。意外とご飯との相性もよく、たれに知恵を絞ればさらにグレードアップすると思いました。

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いずれの丼も素晴らしい出来栄えでした。この企画を食を通じた地域資源の発掘につなげて行き、菰野町の情報発信力を高めて参りたいと思います。

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