石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

「助けて!」と言える関係

昨日5日(月)の朝一番に台風12号の影響を気遣われて、三条市國定市長さんからお電話を頂きました。さらに、時を前後して、当町の職員が下水道の復旧支援に赴いている 東海村村上達也村長 さんからもお電話を頂きました。

いずれの首長さんも自身の自治体が大変な状況にも関わらず、小生のブログやマスコミの報道などで菰野町のことを心配して頂きました。本当にありがたいことだと思いますし、これが本当の意味での信頼関係といいますか、自治体連携の本来の姿と感じ入りました。

このことは、両首長さんや関係者の素晴らしい人格のなせる業ですが、手前味噌な言い方かもしれませんが、菰野町民皆さんのご理解と当町職員の頑張りによって築かれたことと確信しております。
今月の「広報こもの」の 町長雑感 でも述べていますが、今後とも困った時に「助けて!」と言える自治体の関係を目指して参りたいと存じます。

6日(火)はいつも通り8:00からの連絡会議でスタート。

朝からの報告で、先だっての台風12号の影響で甚大なる被害を受けた三重県南部の支援のため、給水車の出動の要請があり、午前中に調整を行い、水道課の職員2名及び車両1台を紀宝町に派遣することになりました。

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13:30に見送りを致しました。
未だ現地は大変な状況だと思いますが、紀宝町の皆さんのお役に立てるように頑張って来て欲しいと申し上げました。

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先週末には台風12号などへの対応などでなかなか体を動かせなかったのですが、本日の夕方に「菰野町役場ランニングクラブ(仮称)」の職員と共に軽めに走りました。

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途中、先日崩壊した河川の護岸の仮復旧具合も確認致しました。

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                                【5日の状態】

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                                【本日の状態】

ビフォー&アフターではありませんが、三重県さんの迅速な対応により、通行への支障はない程度の仮復旧がなされていました。

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少々の雨量では大丈夫なようにトン土のうで押さえてありますが、雨などによる雨量増加の場合は、安全を最優先にしながら通行止めなどの対処をしつつ、皆さんのご理解を得ながら利用して頂こうと思っています。