石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

本当の地域資源

4日(土)は12:45から 町おこしシンポジウム を開催しました。
はじめは好里会の三味線演奏で幕を開けました。

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その後、13:00からは三重県政策部市町行財政室長である近松さん(菰野町在住)から「これからの町づくり」と題して、基調講演をして頂きました。
熊本県出身である近松さんが、東京、岐阜、イサカ(米国)、菰野町で在住した経験を踏まえて、これからの地域のあり方について分かりやすい切り口でお話をされました。フロアの町職員や町民皆さんも熱心に拝聴されていました。

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その基調講演を踏まえて、農業分野を代表しての 諸岡 稲造 さん、観光分野を代表して 森 豊 さん、商工分野を代表して 伊藤 為文 さん、スポーツ分野を代表して 内田 俊哉 さん4人が、これまでの活動報告を交えながら、これからの菰野町の可能性を発表されました。

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この発表が実に刺激的で「さすが、菰野町!」と何度も実感しました。

今回の企画は、町職員の研修の一環という位置づけではありましたが、そこに町内でご活躍の皆さんをお招きして、また町民皆さんも参加して開催できたことが、実に、興味深い取組になったと感じました。
「自分たちの足元を見直そう!」ということが叫ばれていますが、講演というと外部からの講師を呼んで行うのが常でもありました。それを全面的に否定するものではありませんが、地域の人と情報共有する上でも「手作り感」のある研修は、色んな意味で評価されるべきことだと思います。
4人のパネリスト及び企画関係者、参加者などのご協力の賜物と存じます。心から感謝申し上げます。

昨年末、椋の木橋の架け替えに伴う橋名板を書したこと を申し上げましたが、ようやくその実物が仕上がってきました。

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あと少しするとこのプレートが橋に埋め込まれます。
お恥ずかしい限りですが、小生にとっては精一杯のものですので、ご容赦を。