菰野町の大豆
昨日のブログでは、御在所岳など鈴鹿山脈の高山植物としてアカヤシオをご紹介しましたが、今回は、タテヤマリンドウをアップします。
機会があるごとに申し上げていますが、鈴鹿山脈は日本の中でも西と東、南と北の植生が交わる場所で、多種多様な植物を観ることができ、このタテヤマリンドウはそれを象徴的に示すもの(他にもたくさんありますが)で、基本的には日本海側に見られる花です。こういった観点からも鈴鹿の山々の草花を楽しんで頂けると幸いです。
機会があるごとに申し上げていますが、鈴鹿山脈は日本の中でも西と東、南と北の植生が交わる場所で、多種多様な植物を観ることができ、このタテヤマリンドウはそれを象徴的に示すもの(他にもたくさんありますが)で、基本的には日本海側に見られる花です。こういった観点からも鈴鹿の山々の草花を楽しんで頂けると幸いです。
27日(金)の10:00から 菰野町産大豆を活用した料理開発、一般販売の発表会 を行いました。
あまり知られていませんが、当町は全域において「小麦のあと大豆」を作付けする転作を実施しており、年間を通して耕作地を利用しています。それを数字で申し上げると耕作利用率といい、数字としては106%となり、県下でトップです。
あまり知られていませんが、当町は全域において「小麦のあと大豆」を作付けする転作を実施しており、年間を通して耕作地を利用しています。それを数字で申し上げると耕作利用率といい、数字としては106%となり、県下でトップです。
さらに大豆においては栽培時は農薬を使わずに耕作をしており、環境に配慮した生産体制を確立しています(無農薬大豆というのは、3年以上農薬を使っていない土地で生産されたものを指し、当町のように地域で転作をしている所では、毎年転作をする田畑が異なるため3年続けて同じ土地で大豆を育てるのは難しい状況がありますが、一般的には無農薬大豆と考えて頂いても問題ないと思います)。こういったことから、安全で安心な農産物として付加価値の高さを売りにして、今回の水煮の販売となり、あわせて、食育サポーターまめまめさんに5つの料理レシピを考案頂きました。
大豆の水煮と生姜を混ぜ合わせたおにぎりは、さっぱりした中にも大豆独特の甘みが引き立ち、たんぱく質と炭水化物を同時に摂取できることからも面白いと感じました。あと、大豆のキントキもさっぱりしていて良かったです。
5月1日から道の駅 菰野 ふるさと館で販売を開始 しますので、ぜひご賞味下さい。限定1,500ですのでお早めに。
11:00からは 鳥居道山キャンプ場 の山開き祭に参列しました。
この山開き祭をもって、町内4つのキャンプ場すべてが山開きを終え、いよいよ本格的な観光シーズンに突入致します。平成20年のゲリラ豪雨による被害によって、およそ3年間不通であった鈴鹿スカイラインも開通しましたので、滋賀県の皆さんにもお越し頂き、菰野町の自然を満喫して頂きたいと思います。
先日、新年度の各種団体の役員交代に伴う菰野町都市計画審議会委員の委嘱状伝達式を行いました。
区長会長の酒井さんと町政モニター代表である磯貝さんに直接手渡しました。残任期間ではありますが、よろしくご指導賜りますようお願い申し上げます。