石原まさたかの痛快!風雲日記(2.0)

使い方は追々考えます(笑)

伝統文化における後進の育成

菰野町図書館で開催された 花墨会 にお伺いしました。
町内在住の書道家である松岡麗泉先生が毎年行われるおよそ600人の皆さんの作品が展示される展覧会です。先生の「龍翔鳳舞」の書がまさしく力強く華麗に飾られていました。

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菰野町内で日本舞踊の教室を主宰されている内田寿百合さんが師範になられてから25年を記念した舞踊会にお伺いしました。一門の皆さんがご協力され、メインの 「鏡獅子」 をはじめとするおよそ20の演目、番組が披露されました。
歌舞伎や能の演目でも有名な鏡獅子は拝見出来ませんでしたが、華麗や妖艶さの中にも力強さを要求される作品をどのように表現されたか興味を引かれるところではあります。

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こういった展示会や発表会を開催するには大きな労力が必要になりますが、松岡先生も内田先生も自ら現役でありながら、後進の育成の意味も込めて、積極的な活動を展開して頂いております。引続きの両会のご発展を祈念致します。

15日(土)の16:30から菰野町保健福祉センターけやきで、本年度の 第5回かもしかライフカレッジ が開催されます。

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菰野かがやき寄席~林家染弥と愉快な仲間たち~」と題して、四日市市出身の林家染弥さん、桂文鹿さん、豊来家玉之助さんらが落語を繰り広げます。入場料は500円(前売り300円)ですので、足をお運び下さい。